2021-06-01 第204回国会 参議院 内閣委員会 第23号
今回のワクチン接種でございますが、この整理に基づきまして、歯科医師や臨床検査技師等が接種した場合でも、医師や看護師が接種を行った場合と同様に、予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じ、そしてその健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときには、健康被害救済制度による給付が行われるということでございます。
今回のワクチン接種でございますが、この整理に基づきまして、歯科医師や臨床検査技師等が接種した場合でも、医師や看護師が接種を行った場合と同様に、予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じ、そしてその健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときには、健康被害救済制度による給付が行われるということでございます。
放射線技師法、臨床検査技師等に関する法律、臨床工学技士法及び救命救急士法の一部改正について意見を述べます。 チーム医療の実現、医師の働き方改革の視点から、医療技術職や救急救命士の業務の拡大を行うことについては評価をするものです。 特に、新型コロナウイルスの今回の蔓延に対する病院の対応として、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士などの医療技術職の皆さんの活躍は目をみはるものでした。
また、全国の検疫所や他の機関、団体から、検査に要する人員、臨床検査技師等を確保するとともに、臨床検査技師の公募も行うなど体制の確保を図っており、引き続き適切に検疫が実施されるよう努めてまいります。
医療法の一部改正する法律では、医療法のほかに臨床検査技師等に関する法律の改正が提出されて、この同法の二条に定義されています検体検査の六分類を、人体から排出され、又は採取された検体として厚生省令で定めるもの、以下、検体検査というふうにされました。
各医療従事者、これは医師等や薬剤師さんの場合は除いてでございますが、看護師さんも除いてでございますが、それぞれの身分法で受験資格が明記されて、それぞれ習得すべき知識が明記されているわけでございますが、例えば臨床検査技師の場合で申しますと、臨床検査技師等に関する法律の十五条に、また施行令に規定されているわけでございますが、文部科学相が指定した学校、都道府県知事が指定した専門学校で一般的に指定校制と言われるものと
また、その後、検体検査の精度の確保に係る基準案のパブリックコメントの実施などを行って、本年六月を目指して医療法施行規則や臨床検査技師等に関する法律施行規則などの改正案を公布をいたしまして、半年程度の周知期間を設けて本年十二月までに施行する、こういったスケジュールを考えているところでございます。
そこで、人体から排出され、又は採取された検体に係る第二条に規定する検査のうち、高度な医学的な知識及び技術を要するものについては、検査の適正を確保するため、臨床検査技師等の専門的知識や技能を有する者が望ましいことから、周知に努めることとなっておるところでございます。
○政府参考人(神田裕二君) 臨床検査技師の国家試験への影響についてでございますけれども、臨床検査技師等に関する法律第二条に規定する検体検査や生理学的検査に必要な知識、技能について問うことが国家試験の目的とされているところでございます。
臨床検査技師等に関する法律第二条では、検査の分類として、微生物学的検査や生化学や寄生虫などの検査など六分類が規定されております。今回の法律では、この六分類を、人体から排出され、又は採取された検体の検査という定義に改正しておりますが、この細かい分類については省令にということでございますが、この改正を行うことの理由についてお伺いしたいと思います。
また、生理学的検査につきましては、直接人体に検査をする医行為ということになりますので、医師とか臨床検査技師等、有資格者によって行うことによってその質が確保されているものというふうに考えております。 今後、検体検査の特性ですとか、今申し上げましたような内容等に応じまして、必要性を含めて検討していきたいというふうに考えております。
本改正案では、これまで医療法や臨床検査技師等に関する法律やその施行令で定められていた精度管理の基準や検体検査の分類を、厚生労働省令に委任することを定めております。
これを受けまして、厚労省では、医療機関や医療機関内で行われるブランチラボと言われる受託検査や衛生検査所が実施する検体検査について、構造、管理組織、検体検査の精度の確保、すなわち検体検査の品質管理の根拠規定を明確に法律に規定する医療法及び臨床検査技師等に関する法律の改正が検討されていると認識しているところでございます。
また、医療目的の検体検査を医療機関以外で行う場合におきましては、臨床検査技師等に関する法律に基づきまして、必要な検査機器や人員の確保、あるいは検査の精度管理体制について一定の基準を満たすものとしてあらかじめ登録された衛生検査所において行うこととされております。
民間企業が実施しております遺伝子検査でございますけれども、医療目的の遺伝子検査を医療機関以外で行う場合、この場合は臨床検査技師等に関する法律に基づきまして、必要な検査機器、人員の確保、検査の精度管理体制について一定の基準を満たすものとしてあらかじめ登録された衛生検査所において行われることになっております。
社会保険労務士法の一部を改正する法律案、財団法人日本遺族会に対する国有財産の無償貸付に関する法律の一部を改正する法律案、労働基準法等の一部を改正する法律案、女性の健康の包括的支援に関する法律案、脳卒中対策基本法案及び臨床検査技師等に関する法律及び医療法の一部を改正する法律案、以上六案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、六案の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員御指摘のいわゆる遺伝子検査においては、例えば羊水検査等で利用される国民にとっては大変有益な検査でありますが、現行の臨床検査技師等に関する法律に基づく検査区分においては明確な位置付けがされていないと承知をしております。 そういった観点から、現在、遺伝子検査を衛生検査所における検査項目として位置付け、遺伝子検査の検査基準を設ける方向で検討を進めております。
医療関係者に対しては、国庫補助の下、財団法人結核予防会において、医師を始め、診療放射線技師、保健師、看護師、臨床検査技師等、医療従事者に対してこれまで様々な研修コースが実施されてきました。 厚生労働省としては、引き続きこれらの研修を支援するとともに、学会等関係機関と連携を図りながら、今後とも結核の診療に携わる医療従事者の人材確保、人材育成に取り組んでまいりたいと考えております。
医療従事者に対しましては、国庫補助の下、財団法人結核予防会におきまして、医師を始め診療放射線技師、保健師、看護師、臨床検査技師等、医療従事者に対してこれまで様々な研修コースが実施されてきたところであります。
また、診療放射線技師、保健師、看護師、臨床検査技師等に対しても、同研究所によりまして複数の研修コースが実施されてきております。厚生労働省においては、必要な国庫補助を行っているところであります。 厚生労働省としては、引き続きこれらの研修を支援するとともに、学会等関係機関と連携を図りながら、今後とも結核の診療に携わる医療従事者の人材の確保と育成に取り組んでまいりたいと思います。
三、人体から排出され、又は採取された検体に係る第二条に規定する検査のうち、高度な医学的知識及び技術を必要とするものについては、検査の適正を確保するため、臨床検査技師等の専門的知識や技能を有する者が行うことが望ましいことから、その周知に努めること。
第一に、法律の題名を臨床検査技師等に関する法律に改めるものとすること。 第二に、臨床検査技師の定義については、医師又は歯科医師の指示の下に各種検査を行うことを業とする者に改めるものとすること。 第三に、臨床検査技師の名称を用いて行う生理学的検査については、厚生労働省令で定めるものとすること。
具体的には、大学病院ですとか地域の拠点病院などがかかる施設になっておりますので、こういう実習施設に勤務している臨床検査技師等が個別に学生に対して検査業務等の指導に当たっているところでございます。
本案は、医療の高度化及び検査の機械化、情報化等の進展に伴い、業として臨床検査を行う者の質を担保し、検査の正確性を確保するための措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、法律の題名を、臨床検査技師等に関する法律に改めるものとすること。 第二に、臨床検査技師の定義については、医師または歯科医師の指示のもとに各種検査を行うことを業とする者に改めるものとすること。
第一に、法律の題名を臨床検査技師等に関する法律に改めるものとすること。 第二に、臨床検査技師の定義については、医師または歯科医師の指示のもとに各種検査を行うことを業とする者に改めるものとすること。 第三に、臨床検査技師の名称を用いて行う生理学的検査については、厚生労働省令で定めるものとすること。
さらに、二番目のグループといたしましては、薬剤師、臨床検査技師等の資格につきまして視覚または精神の障害を相対的欠格事由とさせていただき、三つ目のグループといたしまして、理学療法士、作業療法士、あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師等につきましては精神の障害のみを相対的欠格事由という形で決めさせていただく、このような整理をさせていただいたわけでございます。
○政府委員(佐々木正峰君) 御指摘いただきましたように、琉球大学医学部保健学科におきましては看護婦、臨床検査技師等の医療技術者の養成をいたしておりまして、資質の高い看護婦等の要請がますます高まっている中で、地域社会に対する貢献ということを果たしてきておるわけでございます。この期待には今後とも引き続きこたえていく必要があるというふうに考えておるところでございます。